ワキガっていったいどういったもののことを言うの?

ワキガとはよく聞きますが、汗臭いのとは違うのでしょうか。

 

なかなか区別がつきにくいと思います。

 

こちらではワキガとはどういったものであるのかを詳しく解説します。

 

自分がワキガではないかと疑っている方は、ぜひ参考にしてくださいね。

 

 

■ワキガも汗臭いのも原因は一緒

 

・汗が臭いの原因になっているのは同じこと

 

ワキガも汗の臭いも汗が臭いのもとになっていることには違いがありません。

 

しかし、臭いの質は全く違います。実は、汗の質も全く違うものだからです。

 

汗の臭いもあまりいいものではありませんが、それほどきついものではありません。

 

抽象的な言い方になってしまいますが、常識の範囲内の臭いといったものなのです。

 

一方のワキガは何とも言えない匂いです。

 

顔をしかめるような臭いになるのです。

 

汗臭いにおいは誰にでも発生する可能性はあります。

 

しかし、ワキガについては、臭う人と臭わない人に分かれるのです。

 

では、どうしてワキガの臭いがする人もいれば、しない人もいるのでしょうか。

 

 

■アポクリン汗腺が多いか少ないかが遺伝によって決まっている

 

・ワキガの原因はアポクリン汗腺からの汗である

 

アポクリン汗腺は、わきの下や性器の周辺にあります。

 

いわゆる、フェロモンの臭いとしてあるものなのです。

 

そのアポクリン汗腺ですが、生まれつきによって数が決まっています。

 

多い人もいれば少ない人もいるのです。

 

多い人はワキガになってしまい、少ない人はワキガの臭いは発生しません。

 

 

■アポクリン汗腺から出る汗はなぜ臭うのか?

 

・一般の汗⇒ほとんどが水分(99パーセント)
・アポクリン汗腺から出た汗⇒脂質やタンパク質が多く含まれている

 

一般的な汗はほとんどが水分になります。

 

蒸発する時に多少の臭いを発生させることは確かですが、それもひどいものではありません。

 

一般的な汗であれば大量にかいてしまったとしても、ワキガのような臭いにはならないのです。

 

一方のアポクリン汗腺からでは汗は、色も少し違います。

 

一般的な汗は透明ですが、アポクリン汗腺から出た汗に関しては白い色合いをしているのです。

 

アポクリン汗腺からでは汗は様々な物質が混ざり合っているので、わきの下などにある雑菌が大量繁殖してしまうのです。

 

そしてその汗を分解する時に、あの嫌なにおいを発生させているのです。

 

ワキガについては前述したように生まれつきに関わる部分です。

 

わきの下などを定期的に拭くなどの対策ができればいいかもしれませんが、なかなかそうもいきません。

 

ワキガの対処は困難を極めます。