えっ?ホント!?ワキガって遺伝するの?

ワキガについては後天性のものなのか、先天性のものもなのか、といったことが気になっている方も多いはずです。

 

遺伝性のものであると分かれば、自分で治すのは不可能なので治療を受けようと思っている方もいるかもしれません。

 

こちらではワキガが遺伝するものなのかについて詳しく解説します。

 

 

■ワキガは遺伝する!

 

・ただし100パーセントではない

 

自身がワキガであると、子供にも迷惑をかけてしまうのではないか、と思っている方も少なくないかもしれません。

 

しかし、ワキガの両親の子供であったとしても100パーセントではないことはすでに証明されています。

 

・片方の親がワキガであった場合に子供がワキガになる確率・・・約50パーセント
・両方の親がワキガであった場合に子供がワキガになる確率・・・約80パーセント

 

ワキガは優性遺伝であることは確かです。

 

優性遺伝とは、ワキガの親からワキガの子供が生まれる確率が非常に高いことを指しています。

 

ちなみにワキガの両親でなかった場合には、100パーセントワキガの子供が生まれない、とも言い切れないのです。

 

ワキガでなかった方でも、ワキガの要素を遺伝されている可能性があります。

 

それが子供へと受け継がれてしまうケースもあるのです。

 

一方で、遺伝的に一切ワキガになる要素がない両親から生まれた場合には、100パーセントワキガになりません。

 

 

■何が遺伝してワキガになるのか?

 

・アポクリン汗腺の量が遺伝されます。

 

ワキガの方はアポクリン汗腺が多いといった特徴があります。

 

一方で、ワキガではない方はアポクリン汗腺自体が少ないのです。

 

アポクリン汗腺はわきの下と性器の周辺に集中してあります。

 

それらの部位から臭いが発生しやすい方は、アポクリン汗腺が多いことを指しています。

 

該当する汗腺が少なければ、においのもとになる汗の物質が体外に排出されにくいわけです。

 

汗腺の多さが、ワキガになるかならないかを決めているのが理解できると思います。

 

 

■ワキガはいつごろに発覚するのか?

 

・幼いの時には分からない

 

ワキガは生まれた時から発症するわけではありません。

 

だからこそ後天性のものなのではないか、といった勘違いをされてしまうのです。

 

ワキガはアポクリン汗腺といわれる汗腺から出た汗によって引き起こされます。

 

アポクリン汗腺は、第二次成長期頃になってやっと活発化するのです。

 

思春期になるころになって初めて、「自分がワキガではないか」と気づき始めるわけです。