臭いの基礎知識|ワキガは体臭なの?それとも病気なの?

ワキガの日本人は全人口の10%から15%とされています。

 

1億2,000万人とする1,200万人から1,800万人とかなりの数になります。

 

マイノリティーではありますが、マイノリティーとは言い切れないほどの人数です。

 

そんなワキガですが、病気だからこそあんな臭がしてしまうのでしょうか。

 

それとも単なる体臭なのでしょうか。詳しくお話します。

 

 

ワキガは体臭である!〜病気ではありません〜

 

医学的な言葉はあります。

 

「腋臭症」と呼ばれるもので、体臭の一種といった考え方になります。

 

病気であれば、治そうといった気も出てくるかもしれませんが、病気とはされていないので、どうすればいいのかで悩んでしまっている方も少なくないのです。

 

 

病気ではないので自由診療になってしまう

 

・ワキガの手術は高額になることも

 

ワキガを治す治療を行っているのは、主に美容外科です。

 

100%自由診療となっており、保険適用になりません。

 

ここがワキガの病気認定されていないところの辛さでもあるのです。

 

※近年になって、100%保険適用されないわけではなくなりました。

 

ワキガによって生活に困難な状態が生まれていることが確認できた場合には、保険適用の可能性もあります。

 

ドクターの判断一つで保険適用になる場合も、ならない場合もあります。

 

ワキガの治療には様々なタイプが有ります。

 

いくつかの治療と大体の費用相場を記載します。

 

 

【ワキガの治療方法と費用相場】
・ボトックス注射・・・10,000円から40,000円
・レーザー光線・・・80,000円から100,000円
・レーザーシェービング法・・・130,000円から200,000円
・ベイザーシェービング法・・・300,000円から400,000円
・完全摘出法・・・130,000円から150,000円
・マイクロ完全摘出法・・・250,000円から350,000円

 

 

かなりバラエティに富んでいることがわかると思います。

 

ちなみにボトックス注射の効果は数ヶ月です。

 

比較的短期間で切れてしまうので、ワンシーズンからツーシーズンを乗り越えるために利用する、といった程度の利用法がお勧めです。

 

完璧に治したいのであれば、完全摘出法がお勧めです。

 

アポクリン汗腺を確実に取り除いてくれます。

 

ただ、痕が残りやすいので、それが嫌であれば、レーザー光線を用いたものが良いかもしれません。

 

 

ワキガの手術は最終的な方法とすべき

 

・自己対策法もある

 

脇の下の汗を抑えたり、菌が発生しないようにできればある程度のワキガ対策となります。

 

すぐに手術をしてしまうのは早計なので、いくつかの対策法を試してみましょう。

 

病気ではありませんし、長く、そしてうまく付き合っていくことも考えるべきです。