ワキガは病気なのか|ワキの下から嫌な臭いがする病?

ワキガについては、強烈な臭がすることもあり病気なのではないか、と思われているかもしれません。

 

しかし、ワキガは病気ではありません。

 

しかし、生まれてきた時はワキガの臭いはしません。

 

一定の年齢に達すると、急に臭いが出てしまうのです。

 

なぜワキガは生まれた時から発生しないのでしょうか。

 

こちらでは、ワキガが病気と考えられてしまう原因にメスを入れます。

 

 

■アポクリン汗腺の発達までに時間が掛かる

 

・子供の時はアポクリン汗腺が発達していない

 

生まれた時からワキガ、といった人は一人もいません。

 

ワキガの原因は、アポクリン汗腺から出てくる汗なのです。

 

生まれた時にはアポクリン汗腺が発達しておらず、そこからの汗は分泌されません。

 

しかし、成長するとともにアポクリン汗腺が発達し始めます。

 

特に大きく発達するのが、第二次成長期なのです。

 

中学生から高校生くらいにかけてその時期がやってくるわけですが、アポクリン汗腺が活動を開始して、汗を分泌し始めます。

 

その結果、臭いが出てくるわけです。

 

10代中頃になって急に体臭がするようになってびっくりするかも知れませんが、あなたの体の中には最初から匂いの原因となる期間があったわけです。

 

ですから、病気になったわけではありません。

 

ワキガになるべくしてなったのです。

 

 

■ワキガは病気でなければ何なのか?何のために臭っているのか?

 

・異性を引きつけるフェロモンの役割があった

 

現代社会では重要視されていませんが、昔は異性を引きつけるために身につけていたものでした。

 

いわゆる異性を引きつけるフェロモンだったのです。

 

人間は本来、臭いを重視して異性を選んでいたと考えられています。

 

動物を見れば、臭いを大事にしていることが分かりますよね。

 

オスライオンはメスのおしりの臭いを嗅いで、発情期が来たかを確かめるわけです。

 

人間の場合は発情期といったものはありませんが、臭いによって健康の度合いをチェックしていたと考えられています。

 

臭いが出ていれば、正常な体の機能を果たしており健康である、と判断できるわけですよね。

 

子孫が残せる相手だと思うのです。

 

しかし、人間は文明を得たことから、顔とかスタイルを重視するようになりました。

 

その結果、臭いを元に相手を選ぶといった機能は退化してしまいました。

 

そして臭いだけが我々に残されたのです。

 

趣向は様々であり、ワキガの臭いが好き、といった人も少数ながらいることは間違いありません。

 

未だにフェロモンとしての役割はゼロではないのです。